Cubbyはじめました
Cubby とは
以下、オフィシャルより引用。
Cubby(カビー)は Java/Servlet2.4/JSP.2.0 をベースにしたシンプルな Web アプリケーションフレームワークです。
以下の特徴があります。
この他にも、こんなところがいい感じ。
Maven2 によるプロジェクトの雛形作成
Maven2 のプロジェクトテンプレートが用意されているので、コマンド一発(Eclipse プロジェクト化するには二発)叩くだけで、必要なものが全部揃う。
mvn archetype:generate -DarchetypeCatalog=http://cubby.seasar.org
S2Dao がくっついてくるし、SMARTdeploy に対応したパッケージ構成も(service/ と service/impl/ だけだけど)生成してくれるので、すぐに開発をスタートできる。*1
良質なドキュメント
オフィシャルサイトがきれいで読みやすいし、Javadoc もきちんと書いてある。実際トラブったときにどれほど有効なドキュメントなのかは、その時になってみないと分からないところだけど、「実はどこにも書いていないのかもしれない」という不安感がない。
宣伝文句に踊らされて小躍りしていたら騙された、などといった経験がある人にはおすすめかもしれない。
鬼門のクリア
個人的に、これまでのフレームワークは下記二点が鬼門だったことが多いように思う。
- 複数チェックボックスの ON/OFF 状態維持
- ファイルアップロード/ダウンロード
ちょろっと触った感じでは、Cubby は両方ともサクっとクリアしている。
JSON サポート
オフィシャルのドキュメント にサラっと書いてあって、うっかり見過ごしそうになったが、えっ?という感じ。
ぼくにも Ajax ができるかもしれない!と無垢な思春期の少年をいたずらに興奮させる魅惑の香りがプンプンである。
それでは、Cubby はじめます。