garbagetown

個人の日記です

南多摩水再生センター

久しぶりにスケートボードを引っ張り出して タマリパーク へ。何やら立派な構造物が多数置かれていたが、多分イヌの訓練とかそんな感じの目的で使うものだと思うので、柵の中には入らずに少し離れた路面で黙々とショービットの練習をする。
一般人に「明日、スケートボードをするんですよ」などと言うと、すぐに「階段を飛んだりするんですか」とか「手摺りに乗ったりするんですか」とか、純粋と言うか無邪気と言うか、微笑ましい質問を投げ掛けられて失笑してしまうのですが、テレビなどで観る階段をボカーンと飛んだり手摺りにガーっと乗ったりする動画はすべて CG なので信じてはいけません。
足に固定していないただの車輪付きの板っきれが人と一緒に飛んだり跳ねたりするわけないことくらい、少し考えれば分かりそうなものですが、これもマスメディアの功罪と言ったところでしょうか。

現実

それでは、現実的なスケートボードとはどういうものなのでしょうか。以下に、タマリパークから移動して、今回五往復くらいしたコースを示します。

そして、このコースを一度も転倒することなく見事に滑り切った際の動画はこちらです。

滑り切った後はチクタクで頂上まで登り切り、そしてまた滑り降ります。現実のスケートボードとは、このように大変ストイックなものなのです。

それにしても

地味だ。こんなに地味なスケボー動画は今だかつて観たことがありません。わざわざ youtube のアカウントを取ってこんなものをアップロードしたのかと思うと、我ながら先行きが不安になります。
まあ楽しかったからいいや。高々 100MB 程度の動画を上げるのに一時間くらいかかったけど。