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garbagetown

個人の日記です

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観て来ました。劇場は TOHO シネマズ日劇で 3D 方式は XpanD です。

3D 方式

近頃 3D が流行っていますが、映像を立体的に見せる方式には

  • Dolby3D
  • IMAX3D
  • RealD
  • XpanD

の四種類があり、TOHO シネマズ系列は XpanD, ワーナーマイカルシネマズ系列は RealD 方式を採用しています。
Dolby3D と IMAX3D は特殊で、Dolby3D は関東では新宿バルト 9, IMAX3D は 109 シネマズ川崎でしか観ることができません。
各方式の詳細は参考 URL を参照頂くとして、avatar 自体が IMAX3D を前提とした映画ということなので 109 シネマズ川崎で観ようと思ったのですが、予約が可能になる上映三日前になるや否やチケットが売り切れてしまったので、仕方なく XpanD で観た次第です。

所感

正直なところ、3D 云々については最初は「スゲー!」と思いましたが、途中から慣れてしまったのか、あまり印象に残っていません。
そんなことよりも、映画に登場するものひとつひとつのデザインや世界観が素晴らしかったです。押井守に「完敗」と言わせた り、米国でうつ病患者を続出させた だけのことはあります。
ジェームズ・キャメロン監督が宮崎駿監督のファン ということで、「avatar」と「もののけ姫」の類似性を指摘する声も見受けられますが、独自の生態系を説得力を持って描くという点では、「風の谷のナウシカ」に通じるものも感じました。
どうでもいい 3D 方式やストーリーについてごちゃごちゃ言っていないで、とにかくデザインを観ろと言いたいです。
それと、上映時間が 180 分もあるので開演前にトイレに行っておけと言いたいです。

余談

パンドラの住人「ナヴィ」は、映像こそフル CG ですが、その表情や動きなどは機械的な作り物ではなく、実際の役者の演技をモーションキャプチャで取り込んで撮影したそうです。
当然、処理しなければならないデータは膨れ上がり、その容量は 3 PB(ペタバイト)に及んだとか。
そしてこのデータを転送するために、当初は物理輸送、つまりハードディスクを持って大陸間を行き来していたそうです。
以前から「大容量データ転送」という命題に対するドラスティックな解として FedEx を使う というものがあり、笑い話として引用されたりするのですが、これを地で行っていたということで、感服しきりです。