部内プレゼン向けにプロキシ環境下のパソコン内に VirtualBox を使って仮想LANを構築したので手順をメモっておきます。
前提条件
- ホスト os : windowsxp sp3
- ゲスト os : ubuntu 9.10 server
VirtualBox のダウンロード
まずは Downloads - VirtualBox から virtualbox をダウンロードします。
今回はホスト os に windowsxp を使用するので、画面上部の "VirtualBox 3.1.6 for Windows hosts" から VirtualBox-3.1.6-59338-Win.exe をダウンロードしました。
VirtualBox のインストール
ダウンロードした VirtualBox-3.1.6-59338-Win.exe を実行するとインストーラが起動し、次のような画面が表示されるので [Next] をクリックします。
ライセンス条項の確認画面が表示されるので、がんばって読むか勇気を出してスルーしたら "I accept the term 〜" をチェックして [Next] をクリックします。
インストール内容のカスタム画面が表示されます。virtualbox の超エキスパートでもない限り特に変更する必要はありません。日本人らしい奥ゆかしさを発揮してそのまま静かに [Next] をクリックします。
ショートカットの作成先選択画面が表示されます。個人的にショートカットは邪魔くさくてきらいなのでチェックを全て外しました。お好みでショートカットの作成先選択したら [Next] をクリックします。
virtualbox のインストール中にネットワークを一時切断するという警告画面が表示されます。鬼デカい .iso ファイルなんかのダウンロードは別途済ませておいたほうが良いことを肝に銘じたら [Yes] をクリックします。
以上でインストールの準備は完了です。[Install] をクリックします。
インストールが完了するまでしばし待ちます。
インストール途中で何度かおっかないことを言われますが、ここは強い意志で [続行] をクリックします*1。
手を変え品を変え脅されますが、屈してはいけません。[続行] をクリックします*2。
次の画面が表示されたらインストールは完了です。[Finish] をクリックして virtualbox を起動します。
ユーザ登録
virtualbox を起動するとユーザ登録フォームが表示されます。特にニュースや更新情報が必要ない場合は [キャンセル] をクリックします。
*1:自己責任で実施してください。当方 virtualbox をインストールして二週間ほどが経過していますが、特に OS が不安定になったという印象はありません。
*2:自己責任で(以下略)