garbagetown

個人の日記です

VMware Server 2.0

何が「SATA 電源ケーブルが無い」だ。ちゃんと電源ユニットから SATA 電源ケーブルが出ているじゃないか。
朝イチで秋葉原に行って買ってきた電源ケーブルを開封前に気付いたからまだ良かったようなものの、何が「こうしてヒトはオッサンになっていく」だ。何その上から目線。オッサンを馬鹿にし過ぎ。全国のオッサンに謝りたい。すまん、オッサン。

インストール

と言うわけで、ようやく Ubunto Server 8.10 のインストールが完了したので、ここに VMWare Server 2.0 をインストールしたいのです。
こちら によると、まずはカーネルのバージョンを調べてから VMWare Server 2.0 のインストールに必要なパッケージをインストールするらしい。

$ uname -r
2.6.27-7-server
$ sudo apt-get install linux-headers-2.6.27-7-server build-essential xinetd
(snip)
以下の特別パッケージがインストールされます:
  binutils dpkg-dev g++ g++-4.3 gcc gcc-4.3 libc6-dev libgomp1 libstdc++6-4.3-dev
  linux-headers-2.6.27-7 linux-libc-dev make update-inetd
提案パッケージ:
  binutils-doc debian-keyring g++-multilib g++-4.3-multilib gcc-4.3-doc
  libstdc++6-4.3-dbg gcc-multilib manpages-dev autoconf automake1.9 libtool flex bison
  gdb gcc-doc gcc-4.3-multilib libmudflap0-4.3-dev gcc-4.3-locales libgcc1-dbg
  libgomp1-dbg libmudflap0-dbg glibc-doc libstdc++6-4.3-doc make-doc
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  binutils build-essential dpkg-dev g++ g++-4.3 gcc gcc-4.3 libc6-dev libgomp1
  libstdc++6-4.3-dev linux-headers-2.6.27-7 linux-headers-2.6.27-7-server linux-libc-dev
  make update-inetd xinetd
アップグレード: 0 個、新規インストール: 16 個、削除: 0 個、保留: 44 個。
21.3MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 106MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? y

インストールが済んだら VMWare Server 2.0 の tar ボールを展開してインストールスクリプトを実行。

$ tar zxvf VMware-server-2.0.0-122956.x86_64.tar.gz
$ cd vmware-server-distrib/
$ sudo ./vmware-install.pl 

ひたすら Enter を連打すれば VMWare Server 2.0 のインストールが完了。デフォルトでは VMWare Server へログインするには root アカウントが使用されるが、Ubuntu では root パスワードは設定されていないので、ここで設定しておく。

$ sudo passwd root

Web ブラウザから https://:8333 にアクセスして root/pass で VMWare Server 2.0 にログインできれば OK らしい。ここまで来たら展開前の tar ボールと展開後のディレクトリは要らないので捨てる。

$ rm VMware-server-2.0.0-122956.x86_64.tar.gz
$ rm -fr vmware-server-distrib/

ここまでは順調。超簡単。ゲスト OS のネットワーク設定辺りで七転八倒しそうな悪寒。