みんな大好きデイリーポータル Z に「新しいくす玉」 という記事が掲載されています。
この記事中に林さんが 2001 年にくす玉を作ったときの「くす玉を作ろう」という記事へのリンクがあり、こちらの記事中でアマチュアながらくす玉作りの経験がある小野法師丸さんがアドバイザーとして登場するのですが、その際のセリフがこれ。
学生時代、ひとりでくす玉作って割っていましたよ。なかの紙には『インディアン』とか『人は必ず死ぬ』って書いてねぇ
http://portal.nifty.com/100/kusutsukuri/1-1.htm
あの垂れ幕に脈絡の無いことを書きたいという衝動は大変よく分かるのですが、「人は必ず死ぬ」は想定の範囲外。なにも警戒していないときに視界の外からいきなりブン殴られたかのようなショック。
くす玉から紙吹雪などと共にそんなものが出てきたら、と想像すると膝から崩れ落ちそうになります。
で、更に調べてみたら小野法師丸さんが 自身のサイト で当時を振り返っていた。
製作で一番の問題だったのは、球体部分の調達だ。いろいろと探したのだが結局よいものが見つからず、家にあった地球儀の表面の紙をはがし、真っ二つにして作った。
http://homepage2.nifty.com/tp4096/column/9911.html
真っ二つ、と言う言葉に何か本来以上の迫力を感じるのはなぜだろう。
余談
- 自分の結婚を記念してくす玉を作った彼に作成時の想いを聞きたい
- 残念なものばかり出てくるくす玉は「くず玉」だろ、と思ったが、駄洒落っぽさが鼻に付くので却下