川崎競輪
行ってきました。
5R くらいから最終 12R まで買い続けて全敗。と言っても 1,000 円くらいの損失なので非常に健全で、飲み倒した酒代のほうがよっぽど高い。
10R で 2-3 二連複七十倍を取りそうになって色めき立ちましたが、1/8 車体差で 2-4 との判定。あれは惜しかった。
以下、感想などをつらつらと。
野次/罵声/怒号
5R 〜 7R くらいまでは割りと大人しい感じでしたが、じわじわと活気が出てきて、
- 落車して死ね
- 負けるなんて許さねえからな
- お前ちゃんとまくれんのかオラ
などの野次や罵声を聞くことができました。事前に仕入れた情報のうち、もっとも興奮した
- お前、家に火ぃ付けるぞ
- お前の家知ってるんだからな
は今回は聞けず。
赤競
赤競(あかけい) という競輪予想紙を買ってみたのですが、そもそも何が書いてるのかまったく分からない。選手同士が「同県の長井くんへ」とかコメントしている。だから何だよ、としか思わない。
それでも何とか読み方が分かってくると、これがものすごい確率で当たらない。
あまりにも当たらないので、後半は選手の出身地やインスピレーションで投票する車番を決め、それから赤競を確認して、赤競に書いていなければ買い、書いてあれば再考、という作戦を取るようになるほど当たりませんでした。
車券発売種類
車券の買い方も何種類かあって、いま wikipedia で調べたら
- 枠番二連勝複式(2枠複)
- 枠番二連勝単式(2枠単)
- 車番二連勝複式(2車複)
- 車番二連勝単式(2車単)
- 車番拡大二連勝複式(ワイド)
- 車番三連勝複式(3連複)
- 車番三連勝単式(3連単)
- 重勝式
があるらしく、ひょっとすると競馬や競艇などと変わらないのかもしれませんが、ギャンブルの類は一切やらないのでまったく意味が分からない。
投票用紙の書き方も分からなければ車券販売機の使い方も分からず、こんなに分からないことだらけで楽しめるのかと不安になりましたが、9R あたりでは「ここは 1 ながしのワイドで 7 と 9 だよ」とか言いながらスラスラ買っていました。
ヒトの環境適応能力が優れているのか、システムがよく出来ているのか、とにかくすぐに慣れました。
その他
川崎市は全体的にグレー過ぎ。早急に市政を改める必要があると思います。