大人の事情で Oracle Certified Professional, MySQL 5 Developer を取ることになったので個人用備忘録として関連情報をまとめておきます。
認定パス
この認定資格を取得するには、パート I、パート II 試験の両方に合格する必要があります。各パートは異なる領域の専門知識を対象としているため、どちらを先に受験してもかまいません。
MySQL 5 Developer Certified Professional Exam, Part I (1Z0-871)
セクション 1: クライアントとサーバーの概念 (5%)
セクション 2: MySQL クライアント・プログラム (10%)
- 対話モードの mysql クライアント・プログラムの使用
- ステートメントの終端記号
- mysql プロンプト
- mysql におけるキーの編集
- MySQL でのスクリプトファイルの使用
- mysql アウトプットの書式
- クライアント・コマンドと SQL ステートメント
- Server-Side ヘルプの使用
- --safe-updates オプションの使用
セクション 3: コネクタ (5%)
セクション 4: データ型 (15%)
- 数値データ型
- BIT データ型
- 文字列データ型
- 日時データ型
- 列属性
- AUTO_INCREMENT 列属性の使用
- 欠落または無効なデータ型の対応
セクション 5: 識別子 (5%)
- 識別子のシンタックス
- 大文字と小文字の区別
- 修飾名の使用
- 予約語としての識別子
セクション 6: データベース (5%)
- データベースのプロパティ
- データベースの作成
- データベースの変更
- データベースの削除
- データベースのメタデータの取得
セクション 7: テーブルとインデックス (15%)
- テーブルのプロパティ
- テーブルの作成
- テーブルの変更
- テーブル内のデータの削除
- テーブルの削除
- インデックス
- インデックスの削除
- テーブルとインデックスのメタデータの取得
セクション 8: データのクエリ (15%)
- データ取得のための SELECT の使用
- データ取得のためのカラムの指定
- データ取得のための行の指定
- 集約結果
- グループ結果
- UNION の使用
セクション 9: SQL 式 (15%)
セクション 10: データの更新 (10%)
- 更新操作
- INSERT ステートメント
- REPLACE ステートメント
- UPDATE ステートメント
- DELETE および TRUNCATE TABLE ステートメント
- 更新操作に必要な権限
MySQL 5 Developer Certified Professional Exam, Part II (1Z0-872)
セクション 1: 結合 (10%)
- 概要
- 内部結合
- 外部結合
- 修飾語句とエイリアスを使用したネームクラッシュの解決
- 複数テーブルを対象とした UPDATE と DELETE ステートメント
セクション 2: サブクエリ (10%)
- サブクエリの種類
- スカラーサブクエリ
- 相関サブクエリ
- サブクエリの結果と列サブクエリの結果の比較
- 行サブクエリ
- FROM句でのサブクエリの使用
- サブクエリから結合への変換
- UPDATE文でのサブクエリの使用
セクション 3: ビュー (15%)
- ビューの使用
- ビューの作成
- ビューの変更
- ビューの削除
- ビューのチェック
- ビューに関連する情報の表示
- ビューに関連する権限
セクション 4: データのインポートとエクスポート (5%)
- インポートとエクスポート操作
- SQL を使用してのインポートとエクスポート
- コマンドラインからのデータのインポートとエクスポート
セクション 5: ユーザー変数 (5%)
- ユーザー変数のシンタックス
- ユーザー変数のプロパティ
セクション 6: プリペアドステートメント (5%)
セクション 7: ストアドルーチン (20%)
- ストアドルーチンの利点
- ストアドプロシージャと ストアドファンクションの違い
- ストアドルーチンのネームスペース
- ストアドルーチンの定義
- ストアドルーチンの作成
- ストアドルーチンの変更
- ストアドルーチンの削除
- ストアドルーチンの呼び出し
- ストアドルーチンのメタデータの取得
- ストアドルーチンの権限および実行に関するセキュリティ
セクション 8: トリガー (5%)
- トリガー使用の理由
- トリガーのコンセプト
- トリガーの作成
- トリガー使用の制限
- 旧カラム値と新カラム値の参照
- トリガーの破壊
- トリガーに必要な権限
セクション 9: データベースのメタデータの取得 (10%)
- メタデータへのアクセス方法
- メタデータ取得のための INFORMATION_SCHEMA の使用
- メタデータ取得のための SHOW と DESCRIBE の使用
- メタデータ取得のための mysqlshow の使用
セクション 10: MySQL アプリケーションのデバッグ (5%)
- エラーメッセージの理解
- SHOW WARNINGS ステートメント
- SHOW ERRORS ステートメント
- perror ユーティリティ
セクション 11: 最適化の基礎 (10%)
- 最適化の原則
- 最適化のためのインデックスの使用
- 一般的なクエリーのエンハンスメント
- 適切なストレージエンジンの選択
- 正規化