諸々の事情により、OS インストール時に Apache や Tomcat はインストールしていないので、ちまちま入れていきます。
Apache2
$ sudo apt-get install apache2
インストールが完了したら http://xxx.xxx.xxx.xxx/ にアクセスして「It Works!」と表示されることを確認する。
以前だと Apache HTTP Server のデフォルトページは「あなたの予想に反して、このページが見えているでしょうか?」と表示されたため、見えていいんだか悪いんだかよく分からず混乱したものです。
JDK6
OpenJDK なども選べるようですが、なんとなく Sun の JDK をインストール。JDK5 も選べますが、もうそろそろ JDK6 でいいでしょう。
$ sudo apt-get install sun-java6-jdk
途中で DLJ (Operating System Distributor License for Java) への同意を求められるので、日本人らしく [Ok] と [Yes] で全て受け入れる。
インストールが終わったらパスが通っていることを確認。
$ java -version java version "1.6.0_10" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_10-b33) Java HotSpot(TM) Client VM (build 11.0-b15, mixed mode, sharing)
Tomcat6
まだ Tomcat5.5 系の方がいいかなとも思いましたが、勢いで Tomcat6 をインストール。
$ sudo apt-get install tomcat6 tomcat6-admin
インストールが完了したら tomcat-users.xml を編集。
$ cd /etc/tomcat6 $ sudo cp -p tomcat-users.xml tomcat-users.xml.org $ sudo vi tomcat-users.xml <tomcat-users> <role rolename="manager"/> <user username="xxx" password="xxx" roles="manager"/> </tomcat-users> $ sudo /etc/init.d/tomcat6 restart
Ubuntu はセキュリティ設定がかなり厳しく、war をデプロイしただけでは動かないので、暫定的にセキュリティ設定を OFF にする。良い子は絶対に真似をしないで、以下の URL を参照して正しく設定すること。
$ cd /etc/init.d/ $ sudo vi tomcat6 # Use the Java security manager? (yes/no) #TOMCAT6_SECURITY=yes TOMCAT6_SECURITY=no
Tomcat6 を再起動したら http://xxx.xxx.xxx.xxx:8080/manager/html にアクセスして管理画面にログインできることを確認する。
管理画面から適当な war ファイルをデプロイしてアクセスできれば完了。