PS5 を買ってみたらデカくて邪魔だったので隠しました。
天板の材質にも依るだろうけどFlexispot 公式天板にネジ6本で止めるとかなりがっちり固定されてPS5程度の重量でマウントごと落下する不安はまったく感じない。マウントと本体も台座固定用ネジで止めるので本体がマウントから滑り落ちる心配もない pic.twitter.com/ILcha5d9ue
— がるがべさん (思秋期) (@garbagetown) March 20, 2023
これまでのあらすじ
これまでは、次の経緯で職場のガチゲーマー達から PS4 とアーケードコントローラーを借りてストリートファイター V をプレイしていました。
- 2018~2019 年頃はゲーム部活動と称して職場の会議室にゲーム機と酒を持ち込んで各自それぞれ好きなゲームをプレイしていた
- 2020 年頃から基本的に在宅勤務となりゲーム部活動はオンラインに移行した
- 自分はゲーム機を持っておらずストリートファイター V をプレイできなくなってしまった
- 2021 年頃から禁断症状に苦しむようになり、ゲーム機の購入を検討するも、課題が多く難航した
- ゲーム部活動がオフラインで再開できるようになるまで、誰も使っていない PS4 を持ち帰って利用して良いことになった
その後、アーケードコントローラーを買ったことは 2022-06-19 に書きました。
さらに 2023 年頃から少しずつ職場でのイベントが再開されるようになり、また PS5 の供給も安定してきたので、いよいよ本格的にゲーム機の購入を検討しました。
選定
2021 年頃とは大きく状況が変わっていたので、どのゲーム機を買うべきか改めて整理しました。
ゲーミング PC
高いです。職場のガチゲーマー達に軽く相談したところ、最低 20 万円、相場は 30~40 万円と言われて引きました。ゲーム以外にも使えるとは言え高過ぎます。PS4 で買ったソフトやコツコツ集めた DLC を移行できないのも大きなデメリットです。
PS4 より入力遅延が 2F ほど短い (1F は 1/60 秒) と言われていますが、そんなに高度なレベルでプレイしていない自分にはメリットになりません。
Steam Deck
2021 年頃には存在しなかった選択肢です。512GB $649, 256GB $529 は少し高いですが、64GB $399 なら手を出せる範囲です。
しかし、ソフトや DLC を移行できないデメリットに加えて、公式の Steam Deck 互換性確認状況が "確認済み" ではなく "プレイ可能" である点が気になりました。こちらのツイートに依ると ストリートファイター V はふつうに遊べるものの、IV はそもそも "未対応" で、無理やりインストールしてもネット対戦が動かないようです。
メイン種目、Steam Deck+モニタ出力(120Hz)でストVラウンジ
— RozeRoze (@RozenHorizon) March 5, 2023
結果としては"最高"でした、かなり快適に遊べます!
元々自分がSteam Deckに求めてたラインとしては「格ゲーオフ対戦/トレモができる」程度だったんだけど、USB Type-Cハブから有線LANと画面出力すれば熱帯もフツ~に快適に遊べてビックリ pic.twitter.com/E78cLzcKRN
Steam Deck第二のメイン種目、ウルトラストリートファイターIVの検証結果です
— RozeRoze (@RozenHorizon) March 5, 2023
……残念ながら、そもそもの表示が「非対応」という出オチ
でもインストールは可能だったので表示は無視してそのままインストール&起動してみる pic.twitter.com/aYCHFKH5jJ
PS4
メルカリで新品未使用が激安で手に入るなら検討の余地はあると考えて探してみたところ、相場は 30,000~40,000 円程度でした。PS5 が 50,000~60,000 円で買える世界線で選ぶには少し高いと感じました。
PS5
ディスクトレイがついた通常盤が 60,000 円、ソフトをダウンロードしてプレイするデジタルエディションが 50,000 円程度です。ふつうに考えればとても高価ですが、ゲーミング PC や Steam Deck と比較するとお手頃に感じてしまいます。
ディスクで買った最新タイトルを速攻でクリアしてメルカリやゲオに循環する戦略を取る場合や、Ultra HD Blu-ray で映画などを視聴する場合は通常盤を選ぶことになるでしょう。自分はストリートファイターシリーズをちまちまやり続けるか、セールになった旧タイトルをプレイできれば良いので、デジタルエディションを選びました。
購入先はポイントなどが利用できるアマゾン一択です。招待販売に申し込んでから 3 週間程度で招待メールが届きました。
ドーン pic.twitter.com/ss7L8QACpv
— がるがべさん (思秋期) (@garbagetown) March 12, 2023
課題
先日の記事 に映り込んでいる通り、PS4 は黒いデスクに平置きして使っていました。次の理由からこの位置に PS5 を置くことはできません。
昇降デスクを使っているので、足元に置くと HDMI ケーブルの取り回しに頭を悩ませることになります。そこで PS5 をデスクにマウントする方法を探し回り、最終的に Monzlteck の製品を選びました。
椅子の肘掛けなどがぶつからないよう、デスク奥側の天板にマウントしています。電動ドリルと 2.0mm のドリルビットがあれば簡単に取り付けられます。6 本の木ネジでがっちり固定するので落下の不安は感じません。
Flexispot の昇降デスクであれば中央のビーム部分に前面の USB-A ポートが干渉することもありません。通常盤をマウントしてもディスクトレイは使えると思います。
完璧。昇降デスクのビーム部分に干渉しそうで心配だったUSB-Aポートもちゃんと見えるのでアケコン接続も問題なし。
— がるがべさん (思秋期) (@garbagetown) March 20, 2023
排気口が電源アダプタなど詰め込んだ自作ケーブルラックに向いているので排熱には少し気を付けながら使ってみる pic.twitter.com/figgXePKGA
余談
引き続きメルカリの売上金を持て余しており、上記 Monzlteck のマウント製品もできればメルカリで購入したいと考えて探しましたが、残念ながら出品されていませんでした。
そこで、アマゾンの支払いにメルカリの売上金を使えないか調べたところ、3 つの方法があることを知りました。
メルカリを長く使い続ける場合はポイントがつくメルカードを発行すると良さそうです。自分はメルカリの売上金を消化することが目的なので、メルペイのバーチャルカードをアマゾンに登録して支払いました。
まとめ
2021-09-27 に次のように書きました。
さらにデスクの上をすっきりさせるには PS4 とアーケードコントローラーを片付ける必要があり、次のような妄想をしています。
- PS4 はデスク天板の裏に固定する
- アーケードコントローラーは天板裏に引き出しを付けて収納する
- レバーが邪魔なのでこれを機にヒットボックスに乗り換える
しかしながら上記いずれも職場の格ゲーガチ勢から無料で借りているものなので、まずは自分で買い直すところから始めなければならず、道のりはまだ遠そうです。
あとはアーケードコントローラーをいい感じに片付けられれば完走です。どんな方法があるか、引き続き楽しみながら検討していきたいと思います。