playdocja
今週末には情報処理技術者試験があるのですが、春期は取得したい資格試験が開催されないので何となく申し込んだはいいけれど本当に全くこれっぽっちも勉強しておらず、代わりと言っては何ですが play! framework の ドキュメント ばかり読んでおりまして、苔の一念とでも申しましょうか、いくらばかでもばかなりにそればかり続けていたら少しづついろんなことが分かってきたので、極めて個人的な備忘録としてポストしておきます。
docviewer
当然といえば当然ですが、上記ドキュメントサイトも play! framework で構築されています。
各ドキュメントの内容は .textile という wiki ライクなフォーマットのテキストファイルに記述されており、これを docviewer というモジュールで html 化して表示しています。
play! のインストールディレクトリを $PLAH_HOME とした場合、各 .textile ファイルは
- $PLAY_HOME/documentation/manual
に保存されており、docviewer モジュールは
- $PLAY_HOME/modules/docviewer
に保存されています。
gae
play! アプリケーションを Google App Engine for Java で動作させるための、その名も gae というモジュールも用意されています。
play-1.0.2 を windows 上で開発している場合、ドキュメントの通り実行しても現時点では正常に動作しませんでしたが、こちら を参考にして play-1.0.1 と GAE SDK 1.3.2 の組み合せを試してみたところ、play! アプリケーションを GAE/J 上で動作させることができました。
次週からは GAE の BigTable を操作する Siena モジュールの検証を行いたいと思います。
gae + docviewer
というわけで、GAE/J 上に docviewer モジュールを使って play! ドキュメントを表示してみました。
アプリケーション名から分かるとおり、play! のドキュメントを地道に翻訳していこうと思っています。いまのところ spinup がすごく重いのですが、実用に耐えられないほどでもないので放置。
如何せん生粋の日本人なので怪しいどころか間違った翻訳全開になると思いますが、本家以外からは文句を言われる筋合いも無いので気にせず気長にやっていきます。
とりあえず google analytics は仕掛けたので、軌道に乗ったら google adsense も貼ってみたいなと思っています。